2週間ぶりで、本格的に解答編開幕!

『高遠少年の事件簿』第13話



今作は本当に一から十まで苦戦続きってな感じで、さして推理も出来ませんでしたが…
いよいよ真犯人解明です。

霧島純平─!
確かに第2の事件の光景が、死んでいるとは思えなかったけど根拠(段ボールのくだり)が分からず確信が持てていませんでした。
前回記事のコメント欄にて段ボールの根拠も踏まえて看破された、しろのこさんの推理お見事でした!

残る謎は、悩まされ続けた藤枝みなみ消失事件。
同じく、こちらもしろのこさんの推理に同意したいところですが、「藤枝先輩の生首もこうやって畳んでしまえば─」という表現が引っ掛かります。
もちろん霧島の反論通り、そのまま生首を畳めるワケは無いので単なる比喩表現だと思いますが、それにしたって畳まれた段ボールを見て閃くタイプのトリックなのかな、と。
ここまで来たら、素直に次回の展開を待ちたいです。


そして、高遠に追及されたことで霧島も、本性と言うか口調が変わってきましたね。
回想ストーリーで「親友が犯人だった」と言うと、やはり明智少年の事件を思い起こさせますが…
和島尊とも異なる犯人像を持つ霧島純平が、のちの高遠にどういう影響を与えるのか、も今後見逃せません。

はてなブログ時のコメント

栗原

2014年03月06日 23:27

「畳んだ」ということは、皆が目撃した藤枝つばきの首は3Dプリンタで作成された物だったのかもしれません。
鍵穴から覗いたなら本物に見えると思います。

それにしても高遠が大人しく警察に霧島を突き出すとは思えません。瞳孔開きっぱなしですし。
霧島は最期にファイヤーストームじゃなくて自分を燃やすのでしょうか。

ラルタン

2014年03月07日 23:30

>栗原さん
3Dプリンタ!なるほど、ただ人形と言われるよりは精度良く出来そうですね。
8年前の回想事件で3Dプリンタが登場したら、時代錯誤過ぎる気もしますが(^-^;;

しろのこ

2014年03月09日 21:49

第二の事件は解明されましたが、
第一の事件は次週持ち越しでしたね。
やはり、「畳む」という表現がひっかかります。
鍵穴の裏側に生首が写った透明セロファンでも貼っておいて、後からこっそり回収した?とも思いましたが、それだと伏線が投げっぱなし・・・。
電気スタンドに注視していたからには、
明るさがトリックに関わってくるはず。
暗いと見えて、明るいと見えなくなるような
そんなトリックで、且つ簡単に使った物を回収出来る方法を漠然と考えていますが、まとまりません。
結局は「映像の投影」に落ち着く私でした(^_^;
何か想像の上を行くようなマジック部らしいトリックが来るんじゃないかと期待してます。

栗原

2014年03月10日 18:53

↓こんな動画を見つけました。
http://www.youtube.com/watch?v=rLqy-vy9L2k

特別な道具を使わなくてもできそうです。
ただこれだと電気スタンドの使用箇所がわからないですね。

ラルタン

2014年03月10日 23:15

>しろのこさん
乗っかりでホント申し訳ありませんが、
同じく考えても、プロジェクター投影に舞い戻ってしまいます(^-^;;
が…

>栗原さん

この手の錯視動画は見たことありましたが、ああっと思わず感嘆しました。
部屋の照明ではなく、電気スタンドを使ったのは、
影の方向からバレないよう、立体感が出るように意識したのかな。

畳むという言葉とも合致するし、こちらも可能性高そうですね。

しろのこ

2014年03月11日 01:04

>栗原さん
こ、これはすごいですね!
事件の状況とも合ってますし、
まさに視覚のマジック!って感じです(゚ワ゚