新章「薔薇十字館殺人事件」です。
このタイミングでアニメ化されるとは思いませんでした。
原作は“20周年記念シリーズ”ラストを飾った事件。昨年の連ドラでも最終回の事件でした。
それだけにアニメ化されるだろうとは思っていたけど、最終回か、もしくは2015年ラストの回じゃないかと予想していました。

と言うことで「決死行」から、あまり間を置かず再び高遠絡みの事件です。
香港から逃げおおせたのに、すぐ自ら姿を現した…って考えちゃうと違和感も…(^-^;;
原作だと、この事件の高遠登場には「満を持した」感がありましたよね。

そんな高遠から協力を依頼された映画館のシーン。
老人に変わり身させた“振りをした”ギミック、持っているスピーカーから高遠の声が流れる…という一工夫がしてあって、感嘆しました。
あれは外に目を向けさせるには功を奏していて良かったです。
もう1回再生することで、金田一が気付く描写にも繋がるし。(だった警察の1人ぐらい気付よ…とも言える)


対して、皇翔のバラバラ死体はやっぱり無理だったかあ…苦笑。
まあ変更されるのは前回「血溜之間殺人事件」を見ても分かる通り仕方ないかな、とは思うのですが。

問題は、あの死体の出現方法…大丈夫なんでしょうか?(^-^;;
次回以降、ちゃんとトリックとして説明できるんでしょうか…、かなり不安です。

現象を振り返ると…
クロッシェを開けると、中から黒い薔薇の花びらが吹き出して、それら夥しい量の花びらがテーブルに積もると、その中には皇翔の死体が─!
という流れで合ってるかな。
上から死体が落ちてきた…みたいな演出も無かったので、テーブルに細工がしてあって内側に隠していた死体がせり上がってきた、という辺りかな、と予想しています。
それでも色々と説明不可能な過剰演出だった予感もしますが…笑。

さて次回は、1にも2にもこの皇翔事件がどう語られるか、ですね(^-^;;
原作だとダムウェイターを使ったバラバラ死体トリックがすぐに解明されたのですが、アニメではどうなるでしょう。