新年一発目!いよいよ犯人究明です。
週刊少年マガジン 2016年6号[2016年1月6日発売] [雑誌]

「人形島殺人事件」第11話

週刊少年マガジン 2016年6号

真犯人「祟り人形」の正体は、星坂花梨─!
金田一の宣告に、星坂は「作り話」でしかないと反論するが、
金田一は1つ1つ推理を明かし、トリックを暴いていく。

■登場人物
名前説明
朱鷺田 忍不動高校 社会科教師
祖母の遺品の人形から出てきた暗号の解読を金田一に頼む
火吐潟島には遅れるようで、まだ到着していない
“紅小路巴”として、その生首が発見される
以前、「時田朋江」としても活動していた
林堂 まこと火吐潟島に住む、金田一・美雪の幼稚園の幼馴染み
男、人形荘の若旦那、12年前の事件を金田一に話す
林堂 みずほまことの母、人形荘の女将
12年前、まゆみを轢いた男の名前を金田一に話す
蟻塚 至人形荘の番頭、12年前の事件について口止めされる
紅小路 巴覆面作家「ペルソナドール」の1人、日本人形の仮面
殺害され、頭部だけが発見される。その素顔は朱鷺田だった。
鈴丘 魔矢子覆面作家「ペルソナドール」の1人、フランス人形の仮面
殺害され、下半身部分だけが発見される
漢田 切裏子覆面作家「ペルソナドール」の1人、道化人形の仮面
殺害され、胴体部分だけが発見される
星坂 花梨「月刊クイーン」記者、いつきとともにペルソナドールを取材
真犯人「祟り人形」だと宣告される
雨野 影近人形供養祭 参加者、亡き恋人のフランス人形を供養
詩村 瞳人形供養祭 参加者、祖父が遺したくまのぬいぐるみを供養
赤神 双一郎人形供養祭 参加者、一刀彫りの人形を供養
田中 豪人形供養祭 参加者、殺された母の日本人形を供養
母を殺した男が、剣持がかつて逮捕した男だった
“時田朋江”の小説が、母を殺した男をモチーフにした内容だった
その男は、林堂まゆみを轢き殺した男と同一人物だった

扉絵を飾った、牙を剥いた日本人形が不気味ですが…
この事件も正念場へと入ってきました。


■真犯人は星坂花梨
真犯人「祟り人形」の正体は、やはり星坂花梨でした。
ここは皆さんの指摘通り、改めてご名答です!早くから怪しいとコメントされていた方も居ましたね。

星坂は、弓月清吾の妻・時雨の「親族」であることも明かされました。
この関係性が動機に繋がってくるのではないか、と。
動機は、今回の焦点の1つで、色々と予想も飛び交っていますので、前回記事のコメント欄などもご覧あれ

ともあれ朱鷺田忍(時田朋江)に憎悪を抱いていた星坂花梨。
ペルソナドールとして振る舞う朱鷺田に、火吐潟島の情報を持ちかけたのも星坂だったようです。
さりげなく強盗犯のことを口にし、人形供養に連れ出すことが主目的で、
その地を舞台に、朱鷺田が「ペルソナドール抹消計画」を企てだしたのは偶然、という感じでしょうか。


■お堂のアリバイトリック
朱鷺田忍の生首が現れた事件のアリバイトリックも明かされました。

こちらもまた皆さんの推察通り─
奥側に生首、手前に身代わり人形を置いて、覗き窓から見た時に「一体の全身像」と映るよう配置されていた。
駆けつけた時に、星坂が人形に倒れかかっていたのも、この配置に気付かれないようにする為でした。

返す返すも自分だけ頓珍漢な推理をしてしまったものです…笑。



■次回
「犯人でなければ絶対にしない行動」…
やはりお堂での、あの一言でしょうね。仮面と合わせて、絶対的な証拠になると思います。

まだ「次回完結」とは銘打たれていないので、動機はその次の回まで跨がりそうかな。
とは言え、混迷を極めたこの事件も、いよいよ終わりが見えてきた…という感慨があります。